パリ旅行 絶対行って欲しい!
サントシャペルのコンサート

パリの観光地サントシャペルでは定期的にコンサートが開かれていることはご存知ですか?
とても感動することをみなさんにも知って欲しいので、チケットの入手方法と行き方について
紹介します。

サントシャペルに行く前に

チケットは取ったけど入れない!ってならないために注意事項です。

荷物の持ち込み制限

持ち込めるバッグの大きさは40X40X20cm
これ以上の大きさのものを持ち込めません。
また保管場所も無いので、トランクなど大きな荷物はホテルに預けるなどしてから
訪れましょう。

施設内のアクセス

車椅子でのアクセスが出来ません。
コンサート会場は2Fとなっており、階段は33段の螺旋階段で狭く段差が不均衡で手すりが無い場所もあります。
歩行が困難な場合は十分注意して歩く必要があります。

チケットの入手

チケットサイトを使う

現地で購入して訪れる方も居ましたが、言葉も話せない私は事前にこちらのページでお世話になりました。

classictic.com サントシャペルコンサートチケット

購入はチケットの種類を選んでネット決済。
PDF形式のeチケットがメールで届くので、あとは入手したeチケットを現地で提示するだけです。

現地に行くまでにやること

現地ではネットワークに繋いでいないとチケット提示ができないので、Wi-FiやSIMをあらかじめ準備しておきましょう。
防衛策としてスクリーンショットを残すか、紙へ印刷して持参することをお勧めします。
※紙のチケットが必要な場合もあるため、注意事項はよく確認してから購入しましょう。

現地への行き方

サントシャペルの場所

シテ島の中にあります。

地下鉄からのアクセス

最寄り駅はメトロ4号線Cite駅から現地までは徒歩1分。
1、7、11、14号線が乗り入れているChatelet駅出口から徒歩10分以内なので
こちらからでもアクセス可能です。

https://www.sortiesdumetro.fr/images/plan-metro.png より

バスでのアクセス

乗り降り自由のバスツアーのチケットをお持ちであれば、ほとんどはノートルダム大聖堂が最寄りとなるでしょう。その場合、徒歩7分ほどの距離です。

バスツアー参考
hop-on-hop-off-tickets予約サイト

乗降時間によって、コンサート終了時は運行していない場合もあるので利用条件は事前に確認お願いします。

施設へ入場

集合場所

施設前に柵で区切られた通路があるので、コンサート用の通路が設定されていれば並んで待つことが可能です。
席は指定されたカテゴリー内で
早い者勝ちなので、狙っているエリアがある場合は指定された集合時間より早めに行って並んで待つことをお勧めします。

https://www.google.com/maps/ より

コンサート用の入り口を通ったらセキュリティチェックを受けます。
前述の通り、階段が狭く手すりが無いなどあるため足元には注意が必要です。
誘導され階段を登った先にステンドグラスが美しい会場に辿り着きます。

座席

カテゴリーはこんな分かれ方です。

https://www.classictic.com/より

私の場合は演奏者のパフォーマンスを観たかったのと真ん中より前の方で観たかったの
チケットはCATⅠを選択、
中央より前の10列目ほどの真ん中寄りで鑑賞しました。
入場が3組目だったのでカテゴリーから選び放題な状態でした。
とにかく早い者勝ちなので、あらかじめどの辺に座りたいかは事前に考えておきましょう。

約1時間ほどの時間ですが、素晴らしい演奏と美しいステンドグラスに感動して
観光や待ち時間で疲れていたのにも関わらず中々眠れませんでした。
パンデミック前に訪れたのが最後なので、もう1度足を運びたい場所のひとつとなりました!

サントシャペルの基本情報

営業時間

4月1日〜9月30日
午前9時〜午後7時

10月1日〜3月31日
午前9時〜午後5時

休館日

1月1日、5月1日、12月25日

※例外的に開館時間が変わる日があります。
訪問前に公式のサイトの閲覧をお願いします。
サントシャペル公式

サントシャペルはコンサートでなくても魅力的な観光スポットです。
ぜひ訪れてみてください!

周辺の観光スポット

周辺には他にも観光スポットがあります。
コンシェルジュリはサントシャペルとのコンボチケットも存在するため合わせて利用するのも良いでしょう。

コンシェルジュリ

コンシェルジュリとその周辺は世界遺産に登録されており、独特なゴシックおよびルネサンス様式の建築物で10〜14世紀までは王宮として使用され、その後牢獄となりました。
フランス革命時にマリー・アントワネットが収容された牢房を見ることが出来ます。

ノートルダム大聖堂

2019年に火災が発生し尖塔を損失しましたが、現在も修復中です。
現在は外観観光可能で、目の前にある地下施設では歴史的資料の展示がされているようです。

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この記事を書いた人

毎日残業!
こんなんじゃつまらん!って仕事を投げ出し連休を取って旅する
社畜女子です。

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