冬の飛騨高山観光|宮川朝市の食べ歩きとホテルアソシア高山リゾート宿泊

ホテルアソシアリゾート高山と飛騨高山市内観光

2日目は、宿泊したホテルアソシア高山リゾートのレポートと、宮川朝市〜古い町並みの飛騨高山さんぽをお届けします。実はこのホテル、2026年9月14日に「ヒルトン高山リゾート」としてリブランド開業することが決まっていて、アソシアとしての営業はすでに終了。つまりこれは「アソシア最後の冬」の宿泊記です。

ホテルアソシア高山リゾートの部屋

ホテルアソシア高山リゾート宿泊記|一人でも広くてきれいなお部屋

1日目の夜、飛騨の里のライトアップを楽しんだあとにチェックイン。
一人参加なのにお部屋が広くて(ベッドが3つ!)きれいで、まずそこに感激しました。

お部屋で無料でいただけるドリンクの種類が豊富で、アメニティもしっかり、部屋着の用意もあり。そしてベッドはシモンズで寝心地抜群。移動の多い1日の疲れがしっかり取れました。

部屋の無料ドリンク

展望温泉が最高|夜も朝も入りたい弱アルカリ性単純温泉

このホテルのいちばんのお気に入りは温泉。大浴場が広く、展望風呂からの眺めと澄んだ空気が本当に気持ちよくて、夜と朝の2回楽しみました。泉質は弱アルカリ性の単純温泉で、神経痛や冷え性などに効果があるそう。雪見旅で冷えた体には最高のごほうびです。

翌朝の出発は10時とゆっくりめだったので、朝風呂にもしっかり浸かれて、移動疲れは温泉とシモンズのベッドで完全にリセットできました。

展望風呂の景色
楽天トラベルより

朝食バイキング|こだわり食材の料理と、買って帰ったドレッシング

朝食はこだわり食材の料理がずらりと並ぶバイキング。ツアーごとに(?)会場が分けられているようで、団体客が多い日でも混雑せずゆっくり楽しめました。

そして個人的ヒットが、朝食会場に置かれていたドレッシング
ー奥飛騨の山椒ドレッシングー
あまりに気に入って、そのままお土産として購入して帰りました(笑)。ホテルの売店で「朝食のあれ、おいしかったな」というものに再会できるのは嬉しいですよね。

ホテルアソシア高山の朝食ビュッフェ会場

💡 2026年9月14日「ヒルトン高山リゾート」に生まれ変わります

ホテルアソシア高山リゾートは、JR東海グループとヒルトンの提携により2026年9月14日に「ヒルトン高山リゾート」としてリブランド開業予定。アソシアとしての営業は2026年5月中旬で終了し、現在は改装中です。新たにスイート客室やエグゼクティブラウンジも設けられるそうで、あの展望温泉と立地がヒルトン品質でどう進化するのか、今から楽しみ。高山の定宿候補として要チェックです。

10:30 飛騨高山の街へ|まだ間に合った「宮川朝市」

ホテルを10時に出発し、10時半前には高山の街中に到着。まず向かったのは宮川朝市です。日本三大朝市のひとつに数えられる有名な朝市で、川沿いに白いテントの露店が並びます。お昼近くまで開いているので、ゆっくり出発でもちゃんと間に合いました

並んでいるのは、朝ごはんの食べ歩きにぴったりなものがたくさん。クロワッサンのお店があったり、飛騨牛の握り寿司があったり……朝食バイキングをしっかり食べたばかりなのに、ついつい目移りしてしまいます。

宮川朝市の様子
アンデルセン

出格子の連なる古い町並みを散策|日本酒の飲み比べも

雪がちらつくなか、朝食の腹ごなしに出格子(でごうし)の連なる美しい町並みを散策。趣のある町家に、日本酒の飲み比べができる酒店兼お土産屋、お菓子屋さん、アクセサリーショップなど、のぞきたくなるお店が次々に現れて、歩いているだけで楽しいエリアです。

観光のピーク時期を外していたとはいえ観光客はそれなりにいましたが、歩けないほどではなく。
雪がちらつく古い町並みの冬ならではの風情にカメラが手放せませんでした。

出格子の連なる町屋街

11:30 手打ちそば恵比寿|飛騨牛ローストビーフと「そばの実ぷりん」

お昼は、混み始める前の11時半ごろに手打ちそば恵比寿さんへ。明治31年創業、飛騨高山で最初のそば専門店という老舗です。

行ってみると、どちらかといえば外国人観光客に人気のお店のようで、店員さんは慣れた様子で英語でメニューを説明していて、メニューも英語表記や写真つきでとてもわかりやすくなっていました。老舗なのに間口が広い、いまの高山らしいお店です。

私が頼んだのは飛騨牛ローストビーフと手打ちそばのセット。2日目も抜かりなく飛騨牛です(笑)。

そして、この旅でいちばん楽しみにしていたのが「そばの実ぷりん」。プリンに、別添えの粉状にしたそばの実を食べる直前に振りかけていただきます。柔らかめの食感に甘さは控えめ、そこにそばの実の香ばしい風味とプチプチした食感が加わって……期待どおり、いえ期待以上のおいしさでした。恵比寿さんに行くならぜひデザートまで!

手打ちそば恵比寿本店の店舗と料理

💡 手打ちそば恵比寿は明治31年創業の老舗

1898年(明治31年)創業、飛騨高山で最初のそば専門店。飛騨の水と挽きたてのそば粉を使い、初代から受け継いだ製法で毎日店頭でそばを打っています。営業はお昼どき中心(11時〜15時ごろ・火曜定休)なので、観光の合間に行くなら開店直後〜12時前が狙い目。私が行った11時半でもそのあとどんどん席が埋まっていきました。

帰路へ|雪山の道を抜けて上田駅、そして東京へ

高山の街を楽しんだら、あとはひたすら帰り道。バスは平湯を経由して、雪山の中の狭い道を慎重に進みます。車窓の雪景色を眺めながら、途中のトイレ休憩をはさんで上田駅へ。上田駅からは再び北陸新幹線に乗り換えて、19時〜20時半ごろに東京駅着という行程でした。こういう雪道の運転をぜんぶプロにおまかせできるのが、冬のツアーのいちばんの安心ポイントだと思います。

旅の感想|1泊2日でも大満足の雪見旅でした

東京からの移動もそれほど大変ではなく、食事も自由行動もしっかり楽しめた1泊2日。世界遺産・ライトアップ・温泉・飛騨牛・城下町さんぽまで全部盛りで、冬の白川郷と飛騨高山は想像していたよりずっと手軽に楽しめました。個人的なハイライトは、意外にも飛騨の里のライトアップホテルの展望温泉、そしてそばの実ぷりんでした。

白川郷は、今度はもっと雪の多いタイミングにぜひリベンジしたいところ。そして雪景色とはまったく表情の違う新緑の時期もアリだな……と、次の旅の妄想がもう始まっています。

そして今回しみじみ感じたのが、グレードの良いホテルに長く滞在できることの満足度の高さ。翌朝10時出発というゆとりのおかげで、温泉も朝食も部屋時間も駆け足にならず、「泊まること」自体を旅の楽しみとして味わえました。ホテルアソシアがヒルトンに生まれ変わったら、今度は個人でゆっくり再訪したいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

40代の会社員。フルタイムで働きながら、長期休暇のたびに旅に出ています。
エジプト・ペルー・スリランカ・カンボジア・モロッコ・ヨーロッパなど、友人との二人旅が中心で、添乗員付きツアーに一人参加することもあります。国内も北海道から東北・関東・京都・山陰まであちこちへ。
ここでは、実際に行った旅の記録と、働きながら旅を楽しむための準備のコツを書いています。