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モンサンミッシェル日帰りは、パリから行けるけれど「移動が大変そう」「自力で行けるか不安」と迷っていませんか? パリからは片道3〜4時間ほどかかる場所です。
私は2015年4月、パリのひとり旅でモンサンミッシェルへ日帰りで行きました。当時の携帯はガラケーで、電車とバスの乗り継ぎに不安があったので、日本語のバスツアーを前日に予約して参加しました。実は、それより前にも一度、ツアーで島に泊まったことがあります。
先に結論を言うと、モンサンミッシェル日帰りは、バスツアーで正解でした。この記事では、次のことを紹介します。
- 前日に予約して参加した、日帰りバスツアーの1日
- 自力で行く場合との比較
- 日帰りと島に泊まるツアー、両方行ってわかった違い
- 日帰りツアーの選び方と、持ち物・服装
結論:モンサンミッシェル日帰りはバスツアーで正解だった
まず、モンサンミッシェルは、とにかく行くだけで大変な場所です。だからこそ、移動をまるごと任せられるバスツアーを選んで正解でした。
移動の心配がないぶん、現地ではゆっくり観光できました。さらに、帰りのバスでは、しっかり体力を回復できました。もし自力で行っていたら、帰りの乗り継ぎを気にしながらの観光になっていたと思います。
【体験談】前日に予約したモンサンミッシェル日帰りバスツアー
パリの街で日本語のポスターを見つけて、前日に予約
実は、ツアーを予約したのは出発の前日です。パリ市内を歩いていたら、日本語でツアーを宣伝するポスターが貼ってあるお店を、たまたま見つけました。そこで、その場で予約しました。
ただし、お店の名前や料金は、残念ながら覚えていません。それでも、それくらいの思いつきでも参加できて、遠くの行きたい場所に行けるのが、現地ツアーの魅力だと感じました。
途中でノルマンディーの小さな村に立ち寄り
まず、パリを出発したバスは、途中で小さな村に立ち寄りました。朝はよく晴れていて、花壇にはチューリップが咲いていました。
実は、どこに寄ったのかは覚えていなかったのですが、写真に写っていた看板から調べてみました。すると、ノルマンディー地方のディーヴ=シュル=メールという町にある「ギヨーム征服王の芸術村(Village d’art Guillaume le Conquérant)」のようです。古い建物の中庭に、工房やアンティークのお店が集まっている場所です。


車窓の向こうに、島が見えてきた
その後、村を出ると、バスの窓の外には緑の牧草地が続きます。やがて、畑の向こうにモンサンミッシェルが見えてきました。

昼食は、島に着く前のドライブインで
次に、島に着く前に、ドライブインのようなところで昼食をとりました。ステーキとポテトのワンプレートに、サラダもつきました。そのため、島の中では食事をしていません。

ちなみに、モンサンミッシェルの名物といえば、ふわふわのオムレツです。以前島に泊まったツアーでは、島の中でオムレツとシードル(りんごのお酒)をいただきました。ただ、オムレツは味が薄かった記憶があります。今回の日帰りでは、名物オムレツのお店「ラ・メール・プラール」の店先で、暖炉で料理しているところを写真に撮っただけでした。

島ではガイドなしの自由行動。修道院の中にも入った
いよいよ島に着いてからは、ガイドなしの自由行動でした。そのため、日本語のパンフレットだけを頼りに観光しました。修道院の中にも入りました。


私の場合、以前のツアーでガイドさんの説明を一度聞いていたので、多少の知識がありました。そのおかげで、パンフレットだけでも楽しめました。一方で、初めて行く人は、ガイドの説明がつくツアーを選ぶと、建物の見どころがよくわかると思います。



曇りで寒い日。混雑はほどほどだった
朝は青空でしたが、島に着くころには曇り空になり、寒い1日でした。一方で、混み具合は人混みで歩けないというほどではありませんでした。それなりに観光もできて、お土産物屋さんも見て回れました。島の中では、アイスクリームも買いました。



実は、初めてモンサンミッシェルを訪れたときに、「モンサンミッシェルは1年中ほとんど天気が悪い」と聞きました。ところが、そのときは1日目が晴天で、すごく運がいいと思いました。
一方で、2回目のこの日帰りツアーでは、やっぱり天気が悪かったです。そのため、モンサンミッシェルへ行くなら、雨具は基本的に持っていくのがおすすめです。
帰りのバスで、しっかり体力を回復
最後に、帰りはパリまでまた長いバスの移動です。とはいえ、乗っているだけで着くので、バスの中でしっかり体力を回復できました。日帰りで往復するなら、この「座っていれば帰れる」安心感は大きいです。

自力で行くとどうなる?電車とバスの乗り継ぎと比べる
ここからは、調べた内容です。モンサンミッシェルへ自力で行く場合は、電車とバスを乗り継ぐのが一般的です。
| 行き方 | 移動の流れ | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 自力(電車+バス) | パリ・モンパルナス駅からTGVでレンヌへ約2時間、レンヌからバスで約1時間30分 | バスの本数が少ない。ストで電車が止まることもある |
| 日帰りバスツアー | パリからバスで片道3〜4時間ほど | 集合時間と滞在時間が決まっている |
このように、自力で行くと乗り継ぎの時刻を自分で調べる必要があります。また、帰りのバスに乗り遅れると、パリに戻れなくなるおそれもあります。そのため、フランスの電車やバスに慣れていない人ほど、バスツアーが安心です。
日帰りと島に泊まるツアー、両方行ってわかった違い
実は、私は日帰りツアーと島に泊まるツアーの両方を経験しました。島に泊まったのは、かなり前の別の旅で、ツアーに組み込まれていたものです。
| 項目 | 日帰りバスツアー(2015年) | 島に泊まるツアー(以前) |
|---|---|---|
| 島での観光 | ガイドなしの自由行動(日本語のパンフレット) | ガイドの説明つき |
| 食事 | 島に着く前のドライブインで昼食 | 島の中でオムレツとシードル |
| 帰り | バスで休みながらパリへ | 島に泊まって翌日出発 |
島に泊まったときは、窓から参道が見える部屋でした。日帰りの観光客が帰ったあとは本当に誰もいなくて、島に取り残されたような、ホラーゲームの世界に入ったような気分になりました。
また、泊まったホテルは古い歴史のある建物で、とても雰囲気が良く、大満足でした。いつかまた、島内に泊まりたいと思っています。
時間とお金に余裕があるなら、島に泊まるのも一つの選び方です。一方で、パリ観光の合間に1日だけ使うなら、日帰りバスツアーで十分楽しめました。
モンサンミッシェル日帰りツアーの選び方
日帰りツアーを選ぶときは、次の点を見比べておくと安心です。
- 修道院の入場券がついているか:入場料は、公式サイトで13ユーロと案内されています(2026年10月時点)
- ガイドの説明があるか:初めてなら、説明つきのほうが見どころがわかりやすい
- 昼食の場所:島の中でオムレツを食べたいなら、食事つきのプランを選ぶ
- 休館日:修道院は1月1日・5月1日・12月25日などが休館日なので、公式サイトで確認する
日本語の現地ツアーを探すなら
ちなみに今は、パリで店舗を探さなくても、日本から日本語の現地ツアーを予約できます。たとえばBUYMA TRAVELでは、現地在住の日本語ガイドのプライベートツアーを予約できます。さらに2026年8月からは、ヨーロッパの日本語ツアーブランド「みゅう」のツアーも扱っています。なお、私はBUYMA TRAVELを利用したことがないので、調べた内容としての紹介です。
現地ツアーのメリットとデメリットは、ヨーロッパの現地ツアーの記事でくわしく紹介しています。
モンサンミッシェル日帰りの持ち物と服装
モンサンミッシェルは、海に囲まれた島です。私が行った4月は、曇りで寒い日でした。そのため、次のものを用意しておくと安心です。
- 羽織りもの:4月でも寒い日がある。パリ観光でも日陰は肌寒い
- 雨具:天気が悪い日に備えて、折りたたみ傘やフードつきの上着があると安心
- 歩きやすい靴:島の中は坂道と階段が多い
- スマホの通信:集合時間の確認や地図に使う(海外eSIMの記事)
- スリ対策:観光地は人が多いので、貴重品は分けて持つ(防犯グッズの記事)
モンサンミッシェル日帰りでよくある質問
Q. パリからモンサンミッシェル日帰りは、疲れる?
A. 往復で長いバス移動になります。ただ、私は帰りのバスでしっかり体力を回復できました。自分で乗り継ぎを調べたり、時刻を気にしたりしなくていいのが、バスツアーの良いところです。
Q. 前日でもツアーは予約できる?
A. 私は前日に、パリ市内のお店で予約できました。ただし、空き状況はツアーや時期によって違います。確実に行きたいなら、日本から早めに予約しておきましょう。
Q. ガイドなしでも楽しめる?
A. 私は日本語のパンフレットだけで観光しました。以前ガイドの説明を聞いていたので楽しめましたが、初めてならガイドつきのツアーがおすすめです。
まとめ:モンサンミッシェル日帰りはバスツアーで正解
- モンサンミッシェルはパリから片道3〜4時間。自力だと電車とバスの乗り継ぎが必要
- バスツアーなら移動の心配がなく、帰りのバスで体力も回復できる
- 私は前日に、パリの街で見つけたお店でツアーを予約できた
- 初めてならガイドつき、オムレツを食べたいなら島内の食事つきを選ぶ
同じ2015年のパリ旅行では、ノートルダム大聖堂の塔にも登りました。ノートルダム大聖堂の塔の体験記もあわせてどうぞ。また、パリのサントシャペルのコンサートの記事や、行ってよかった世界遺産ランキングもおすすめです。
