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ツアーに一人参加してみたいけれど、「まわりはグループばかりで浮かないかな」「食事のときに気まずくないかな」と迷っていませんか?
私はこれまで、マチュピチュ(ペルー)と白川郷、インドの添乗員付きツアーに一人で参加してきました。また、友人と二人でツアーに参加したこともあります。
先に結論を言うと、添乗員付きのツアーなら、女性の一人参加でも気まずくありませんでした。この記事では、次のことがわかります。
- 一人参加の人はどのくらいいて、どんな人たちか
- 座席・食事・部屋は、一人だとどうなるのか
- 友人と二人で参加したときとの違い
- 申し込む前に確認したいポイント
結論:添乗員付きなら、ツアーに一人参加でも気まずくなかった
ツアーに一人参加して、さみしかったり困ったりしたことは、特にありませんでした。添乗員さんが気にかけてくれましたし、同じ一人参加の人が話しかけてくれることもありました。
いま振り返ると、困らなかったというより、困る前に添乗員さんが先回りして、困らないようにしてくれていたのだと思います。もちろん、そのときに参加する人によって雰囲気は変わります。それでも、一人だからといって居心地が悪くなる場面はありませんでした。
私がツアーに一人参加した3つの旅
私が一人で参加したツアーは、次の3つです。どれも添乗員さんが同行するツアーでした。
| 行き先 | ツアーの内容 | 一人参加のポイント |
|---|---|---|
| マチュピチュ(ペルー) | HISの添乗員付きツアー・6日間(2018年10月) | 参加者30人ほど。一人部屋の追加料金がないツアー |
| 白川郷・飛騨高山 | 読売旅行の添乗員付きツアー・1泊2日(2026年2月) | 参加者30人ほど。新幹線とバスの席はすべて指定 |
| インド | 読売旅行の添乗員付き・おひとり様参加限定ツアー・6日間(2020年2月)。デリー・アグラ・ジャイプールの3都市周遊 | 参加者は全員一人参加。バスは一部をのぞいて一人2席 |
それぞれの旅の様子は、マチュピチュの体験記と白川郷の体験記にまとめています。
ツアーに一人参加している人は、どんな人?
マチュピチュ:一人参加が多く、その多くが女性だった
マチュピチュのツアーは、30人ほどの団体でした。一人参加の人が多く、ほかはご夫婦や親子での二人参加です。また、一人参加は女性が多く、年齢層は高めでした。70代の方も何人もいて、「マチュピチュは憧れの地なんだな」と感じたのを覚えています。

白川郷:一人、友達同士、家族連れとさまざま
白川郷のツアーは、観光バス1台に収まる30人ほどのグループでした。私のような一人参加もいれば、友達同士や家族連れ、小規模な社員旅行の人たちもいました。そのため、一人でいても浮く感じはまったくありませんでした。
インド:全員が一人参加の「おひとり様限定ツアー」
インドで参加したのは、参加者全員が一人で申し込んでいる「おひとり様参加限定」のツアーでした。全員が一人なので、最初から気楽です。しかも、参加者の一人が音頭をとって、LINEグループを作ってくれました。
LINEグループは、旅行中の写真の共有やコミュニケーションに使いました。さらに、旅行が終わったあとも、挨拶をしたり、次に行った旅行の話をしたりしていました。



ツアーに一人参加すると、座席・食事・部屋はどうなる?
ツアーに一人参加するとき、いちばん気になるのが「一人で浮く場面」ではないでしょうか。そこで、場面ごとに実際どうだったかを紹介します。
座席:席は指定で、前と後ろも公平に割り振られた
白川郷のツアーでは、新幹線の席がツアーのグループでまとめて確保されていて、一人ひとりの席まで決まっていました。つまり、自由席の取り合いのような心配はありません。
また、乗りかえた観光バスも席が指定されていました。さらに、日によって前方だったり後方だったりと、偏りや不公平がないように割り振られていました。マチュピチュのツアーでも、同じように前と後ろなどを公平に割り振ってくれました。
そして、インドのおひとり様限定ツアーでは、一部の行程をのぞいて、バスの座席を一人で2席使えたのがよかったです。

食事:知らない人と同じテーブル。毎回メンバーが変わる
食事は、知らない人と同じテーブルで食べました。同席する人は毎回ランダムです。
とはいえ、「喋らなきゃ」と気負う感じはありませんでした。それぞれで会話したり、必要なら会話したりする程度です。そのため、食事の時間に居心地の悪さを感じたことはありません。
一方で、白川郷のツアーでは、一人参加の人を集めた席になりました。まわりも一人なので、気をつかわずに過ごせます。
部屋:一人部屋。追加料金はツアーによって違った
マチュピチュのツアーでは、一人部屋でした。しかも、一人でも追加料金がかからないツアーを選んで参加したので、追加の料金は払っていません。
一方、白川郷のツアーでは、一人部屋の追加料金がかかったと思います。それでも、広くてきれいなお部屋で感激しました。くわしくは飛騨高山の体験記で紹介しています。
このように、一人部屋の追加料金はツアーによって扱いが違います。追加料金が必要なツアーもあれば、「一人部屋の追加代金不要」をうたうツアーもあります。また、同じツアーでも日程などによって追加料金が違うことがあります。申し込む前に、ツアーの詳細ページで確認しておきましょう。
写真:一人参加の人同士で撮り合った
旅先の写真は、一人参加の人同士で撮り合いました。また、ガイドさんや添乗員さんが撮ってくれることも多かったです。
自分だけで撮るときは、自撮り棒を持って行ったり、スマホのタイマーを使ったりしました。そのため、「一人だと自分の写真が残せない」と困ることはありませんでした。

ツアーに一人参加してよかったこと
自由時間に、行きたいお店や見たい場所へ行ける
一人参加でいちばんよかったのは、本当に自分がしたいことができることです。たとえば、自由時間には行ってみたいお店に自由に行けます。また、観光スポットでも、自分が見たいところに時間を使えます。
たとえば白川郷のツアーの2日目は、飛騨高山で自由に散策しました。私は宮川朝市と古い町並みを歩き、気になっていたそば屋さんでお昼を食べました。
移動や手配は、ぜんぶおまかせできる
次に、移動や手配を自分でしなくていいことです。冬の白川郷は、個人で行くと新幹線・特急・バスの乗り継ぎや雪道が心配です。しかしツアーなら、集合場所に行けば、あとは座っているうちに着きます。
困る前に、添乗員さんが先回りしてくれる
さらに、添乗員さんの存在は大きいです。一人でいると、ちょっとしたことでも相談できる相手がいません。ですが、添乗員さんが気にかけてくれるので、一人でも心細さを感じませんでした。
ツアーに一人参加して、正直注意したいこと
添乗員さんが、いつもそばにいるとは限らない
マチュピチュのツアーでは、ロサンゼルスで乗り継ぐときにハプニングがありました。ツアー参加者の一人が、入国審査で別室に連れて行かれてしまったのです。
その間、添乗員さんはその方の対応につきっきりでした。そのため、残りのメンバーは自分たちで乗り継ぎに向かうことに。幸い、英語が得意な参加者が先導してくれて、無事に乗り継げました。つまり、添乗員付きでも、自分で動かなければいけない場面はあります。
日程がつまっていると、寝る時間が少ない
また、マチュピチュのツアーは、移動をぎゅっと詰めこんだ日程でした。リマの空港に着いたのは深夜2時前で、部屋に入ったのは朝3時過ぎです。しかも、翌朝7時には出発でした。申し込む前に、日程表で到着時間や出発時間も見ておくと安心です。
集合場所は早めに確認しておく
白川郷のツアーは東京駅に集合でしたが、集合場所がわかりにくかったです。初めての場所なら、時間に余裕をもって行きましょう。
ツアーに一人参加と、友人と二人参加の違い
私はイタリアやモロッコ、エジプトのツアーには、友人と二人で参加しました。二人で行く旅も楽しいです。そのうえで、一人参加と比べると、違いは次のとおりです。
| 項目 | 一人参加 | 友人と二人参加 |
|---|---|---|
| 自由時間 | 行きたいお店や見たい場所に、自由に時間を使える | 相手と相談して決める |
| 部屋 | 一人部屋(追加料金がかかるツアーもある) | 二人で一部屋 |
| 寝る時間 | 自分のペースで休める | 相手と寝る時間・起きる時間が違うと、睡眠が足りなくなることも |
私自身は、友人との旅で困ったことはありません。ただ、寝る時間や起きる時間が違うと、睡眠時間を確保しにくいこともありそうです。また、いびきが気になる、ということもあるかもしれません。
なお、友人と二人で参加したモロッコのツアーは、モロッコ周遊ツアーの体験記にまとめています。
ツアーに一人参加するときの選び方
ここからは、私の体験と、旅行会社のツアーページを調べた内容をもとに、申し込む前に確認したいポイントをまとめます。
- 一人部屋の追加料金:かかるのか、「追加代金不要」なのか。日程によっても違うことがある
- バスの座席:一人で2席使えるツアーもある
- おひとり様限定か、一般のツアーか:全員一人なら、最初から気楽
- 添乗員が全行程いっしょか:現地では係員やガイドが案内する形のツアーもある
- 日程のつまり具合:到着時間・出発時間で、寝る時間がわかる
- 集合場所:わかりにくい場所なら、早めに行く
はじめてなら「おひとり様限定ツアー」も選択肢
一人参加が不安なら、参加者全員が一人の「おひとり様限定ツアー」を探すのも一つの方法です。全員が一人なので、気後れしにくいのが良いところです。私がインドで参加したときは、参加者の一人がLINEグループを作ってくれました。
ツアーを探すなら
読売旅行は、私が白川郷とインドのツアーで利用した旅行会社です。一方、JTB旅物語と日本旅行は、私は利用したことがありません。そのため、以下は調べた内容としての紹介です。どの会社も、一人部屋の追加料金や添乗員の有無はツアーごとに違うので、詳細ページで確認してください。
なお、旅行会社や予約サイトの選び方は、海外旅行予約サイトの比較記事でも紹介しています。また、添乗員付きのツアーではなく、現地で日本語ツアーに参加する方法もあります。くわしくはヨーロッパの現地ツアーの記事をどうぞ。
ツアーの一人参加でよくある質問
Q. ツアーに一人参加している人は、どのくらいいる?
A. ツアーによります。私が参加したマチュピチュのツアーでは、一人参加の人が多く、その多くは女性でした。白川郷のツアーでも、一人参加の人が何人もいました。
Q. 話すのが得意でなくても大丈夫?
A. 私の場合、食事中に「喋らなきゃ」と気負うことはありませんでした。それぞれで会話したり、必要なら会話したりする程度です。また、食事の席は毎回ランダムで、自由時間は一人で過ごせます。
Q. 一人だと写真はどうする?
A. 一人参加の人同士で撮り合ったり、ガイドさんや添乗員さんに撮ってもらったりしました。自撮り棒やスマホのタイマーも便利です。
Q. ツアーに一人参加すると、一人部屋は追加料金がかかる?
A. ツアーによって違います。私はマチュピチュのとき、一人でも追加料金がないツアーを選びました。一方、白川郷のツアーでは追加料金がかかったと思います。また、同じツアーでも日程などで追加料金が違うことがあるので、申し込む前に詳細ページで確認しましょう。
まとめ:ツアーに一人参加は、思っていたより気楽だった
ツアーに一人参加してみて、気まずさを感じる場面はほとんどありませんでした。
- 一人参加の人は意外と多く、女性も多かった
- 座席は指定で、前と後ろも公平に割り振られる
- 食事中に「喋らなきゃ」と気負う必要はない
- 困る前に、添乗員さんが先回りしてくれる
- 自由時間は、行きたい場所に自分のペースで行ける
一人参加が不安な人は、まず一人部屋の追加料金と、おひとり様限定かどうかを確認してみてください。また、海外のツアーに申し込むなら、海外旅行保険の準備も忘れずに。クレジットカードについている海外旅行保険は、エポスカードの記事で紹介しています。女性の一人旅の準備は、女性の一人海外旅行ガイドもあわせてどうぞ。
