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国内旅行でレンタカーを借りるとき、こんな経験はありませんか? 空港の営業所カウンターに長蛇の列。書類記入と説明で30分待ち。しかも営業時間は20時まで…。
そんな「レンタカーの面倒くさい」をまるごとなくしてしまったのが、今回紹介する Uqey(ユーキー)。予約から解錠・返却まで、ぜんぶスマホひとつで完結する無人レンタカーです。店舗スタッフとのやりとりが一切ないので、24時間いつでも借りられて、いつでも返せます。
まだ知名度は高くないサービスですが、調べてみると「これは旅のスタイルが変わるかも」と思える仕組みだったので、メリット・デメリットも含めて詳しく紹介しますね。
わたしがUqeyを知ったのは、次の旅行を探していたときにたまたま見かけた広告がきっかけ。「24時間いつでも借りられる無人レンタカー」という言葉に、早朝着のLCCや混雑期のカウンターで「もっとサクッと借りられたらいいのに…」と何度も感じてきた身としては、思わず手が止まりました。気になって詳しく調べてみたので、この記事でシェアしますね。
Uqey(ユーキー)とは?トヨタグループの部品メーカーが作った無人レンタカー
Uqeyは、株式会社東海理化が2023年に始めたレンタカーサービスです。東海理化はトヨタグループの大手部品メーカーで、実は車のキー(スマートキー)を長年作ってきた会社。その技術を活かして、「スマホそのものを車の鍵にする」仕組みを実現しました。
使い方はとてもシンプル。アプリで予約したら、当日は車のところへ直接行って、スマホの画面をタップするだけでドアが開きます。物理的な鍵の受け渡しも、カウンターでの手続きもありません。
使い方は4ステップ|予約から返却までの流れ
- アプリをダウンロード:入会金・月会費は0円。運転免許証とクレジットカードを事前に登録します(ここまで済ませておくのがポイント)
- 予約:地図からステーション(貸出場所)を選び、日時を指定。空港近く・新幹線駅近く・ホテルなどに設置されています
- 当日、車へ直行:スマホのBluetoothをオンにして、アプリの「Key」ボタンをタップすると解錠。そのまま出発できます(利用開始時刻から30分以内に出庫するルールあり)
- 返却:ガソリンを満タンにして元のステーションへ。必ず車のそばでアプリの返却手続きをして完了です
料金の目安|相場よりやや安め
料金はステーションと車種によって異なりますが、アプリ使用料は無料で、かかるのはレンタカー代のみ。いくつか例を挙げると…(2026年7月時点の調査。最新はアプリでご確認を)
| ステーション例 | 料金の目安 |
|---|---|
| 那覇空港近く | 24時間 5,500円〜(以降1日4,400円) |
| 東京(コンパクトカー) | 6時間 4,200円〜/24時間 6,400円〜 |
| 軽自動車のステーション | 12時間 3,000円台〜 |
大手レンタカーの同クラスと比べるとやや安め〜同水準。無人化で人件費を抑えているぶん、価格に還元されている印象です。任意の免責補償(1日1,000円前後〜)やNOC補償も予約時に付けられます(内容はステーションごとに異なるので予約画面で要確認)。
Uqeyのメリット5つ
① 24時間いつでも借りられる・返せる
最大の魅力はこれ。早朝6時の出発も、深夜0時の返却も自由自在です。普通のレンタカーだと「営業時間内に返さなきゃ」と最終日の予定が縛られがちですが、Uqeyなら夜ごはんをゆっくり食べてから返却、なんてことも可能です。
② カウンターの行列・手続き待ちがゼロ
免許証登録などは事前にアプリで済んでいるので、当日は車に直行するだけ。連休の空港レンタカーカウンターの大行列を横目に、サッと出発できます。
③ 料金がわかりやすく、リーズナブル
入会金・月会費0円で、使った分だけ。カーシェアのような月額基本料がないので、年に数回の旅行だけ使う人にも向いています。
④ 鍵の受け渡しがない=時間と場所の自由度が高い
スマホが鍵なので、鍵の受け取り・返却のためだけに営業所へ行く必要がありません。ステーションも空港近くや新幹線駅近くなど、旅行者に便利な場所に増えています。
⑤ トヨタグループの技術で安心感がある
「無人って不安…」という心配は、鍵システムの専門メーカーが運営している点でかなり和らぎます。困ったときはアプリのチャットサポートで相談できます。
デメリット・注意点5つ
いいことばかりではないので、正直に書いておきます。
① ステーションと車種がまだ少ない
展開エリアは北海道・東京・富山・静岡・愛知・三重・京都・大阪・高知・福岡・鹿児島・沖縄など拡大中ですが、大手に比べると拠点数は圧倒的に少ないです。行きたい場所にステーションがあるか、まずアプリで確認を。車種もコンパクトカーや軽が中心で、選択肢は多くありません。
② 人気ステーションは予約が埋まりやすい
1ステーションあたりの台数が少ないので、連休や観光シーズンは早めの予約が必須です。
③ ルールがステーションごとに微妙に違う
Uqeyは複数のレンタカー会社が車を出し合うプラットフォーム型。補償内容・ガソリンのルール・キャンセル規定はステーション(運営会社)ごとに異なるので、予約時の画面をしっかり読みましょう。
④ 満タン返却などのルール違反はペナルティあり
基本はガソリン満タンで返却。忘れると実費+手数料(例:1,100円)がかかるステーションもあります。また返却手続きは必ず車のそばで行う必要があり、離れた場所から操作すると返却が完了しません。
⑤ スマホが命綱
スマホの充電が切れると鍵が開けられません。モバイルバッテリーは必携です。Bluetooth接続で解錠まで2〜3秒のタイムラグがある点も、知っておくと慌てません。
こんな時に使える!実用シーン5選
🛫 早朝・深夜発着の飛行機とセットで
「朝7時台の便で到着したのに、レンタカー営業所が8時オープンで待ちぼうけ」「最終便で着いたらもう営業所が閉まってる」…この悩みがなくなります。LCCの早朝便・深夜便を使う節約旅とは特に相性抜群です。
🚄 新幹線+現地でちょこっとドライブ
新幹線駅近くのステーションで借りれば、電車では行きにくい郊外の観光地へ足を延ばせます。「半日だけ借りて温泉と絶景スポットへ」のような使い方が、6時間・12時間の短時間パックでムダなくできます。
🌙 最終日を夜まで遊び尽くす
返却が24時間OKなので、最終日に「返却時間から逆算して観光を切り上げる」必要がありません。夕日スポットや夜景まで楽しんでから返却できます。
👥 混雑期の行列回避に
GW・お盆・年末年始の空港レンタカーカウンターは1時間待ちも珍しくありません。事前登録さえ済ませておけば、Uqeyは行列と無縁です。
♿ 足の不自由な家族との旅行にも
意外と見落とされがちですが、「待たない」ことは体への負担を減らすことでもあります。カウンターでの手続き待ちは、立ちっぱなしだったり座る場所が限られていたりで、足の悪い方やご年配の方にはけっこうつらい時間です。
Uqeyがおすすめな人・そうでない人
| おすすめな人 | 従来のレンタカーが向く人 |
|---|---|
| 早朝・深夜に借りたい/返したい | スタッフに対面で説明してほしい |
| 手続き待ちの時間がもったいない | ミニバン等、車種にこだわりたい |
| スマホ操作に抵抗がない | ステーションがないエリアに行く |
| 年数回だけ使いたい(月額0円) | 乗り捨て(ワンウェイ)したい |
アプリのダウンロード・会員登録は無料です
よくある質問
Q. 本当に誰とも会わずに借りられるの?
はい。予約・本人確認(免許証登録)・支払い・解錠・返却まですべてアプリで完結します。困ったときはチャットサポートに相談できます。
Q. 事故を起こしたらどうなる?
予約時に任意の免責補償やNOC補償を付けられます。補償内容はステーションごとに異なるため、予約画面で必ず確認を。心配な方は補償フル装備がおすすめです。
Q. 当日の思いつきでも借りられる?
空きがあれば直前予約も可能です。ただし免許証登録に少し時間がかかるので、アプリ登録だけは旅行前に済ませておくのがおすすめです。
まとめ|「待たない・縛られない」が旅を変える
Uqeyは、レンタカーの二大ストレスだった「カウンターの待ち時間」と「営業時間の縛り」をなくしてくれるサービスです。ステーション数の少なさという課題はあるものの、行き先とハマれば旅の自由度がぐっと上がります。登録は無料なので、まずはUqey公式サイトで、次の旅先にステーションがあるかチェックしてみてくださいね。
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